水素ステーション用一括昇圧型H2圧縮機の受注

水素ステーション用一括昇圧型H2圧縮機の受注について

 株式会社加地テック(代表取締役社長 砥上 剛)は、このほど、エネルギー関連各社が四大都市圏を中心に建設する水素ステーションのうち、8ヶ所のステーション向けに超高圧水素圧縮機を受注しました。

 燃料電池自動車(FCV)の本格普及に向けて、燃料水素を充填する水素ステーションの整備が日本政府の成長戦略にも組み入れられております。2013年より商業用ステーションの本格的な建設が開始され、2015年度末までに全国で100ヶ所程度のステーションが建設される予定です。

 当社は2001年より水素ステーション向け圧縮機の研究開発を重ね、『ノンリーク型オイルフリー水素圧縮機』(商品名 HyKom340 ) の商品化を実現、2014年までに 3ヶ所の水素ステーションに納入致しました。 各ステーションとも運転は順調に推移し、事業者様をはじめ水素ステーション関係者や燃料電池自動車業界より、当社商品の品質に対してご好評を頂くことができました。

 2015年度に当社が納入する今回の8ヶ所の水素ステーションのうち6ヶ所では、水素圧縮機ユニットに加えて、高圧蓄圧器やディスペンサプレクール用冷凍機を組み合わせた『パッケージ型』(商品名 HyKom340H/R )にてお客様のニーズに対応しています。今年度は更に数ヶ所の建設計画が見込まれており、追加受注を目指します。

 今後はFCVの走行距離を延ばすための圧縮機の更なる高圧化や大容量化のニーズが高まるとされております。FCV普及の実現には、ステーションの高い安全性を確保しつつ、更なる低コスト化、コンパクト化が重要です。当社は、引き続き研究開発のスピードを緩める事無く、製品の改善・改良に取り組みます。

 また同時に、水素の製造・貯蔵から運搬に至るまでの様々な過程で必要とされる水素圧縮機の開発と商品化にも注力し、水素社会の実現に向けた貢献を目指して参ります。

水素ステーション用一括昇圧型H2圧縮機の受注
製品説明