水素関連事業向け圧縮機

水素関連事業向け圧縮機

カーボンニュートラルに
貢献する
水素サプライチェーンの
キーデバイス

2004年に水素ガスを110MPaまで昇圧可能にした空冷オイルレス圧縮機を世界で初めて開発。
時代に先駆けて蓄積してきた技術力が生み出すKAJIの水素圧縮機は、水素製造、出荷設備、モビリティ用充填など、
水素サプライチェーンの幅広い分野で活躍しています。

Our Strengths 01
国内トップの納入実績

水素ステーション用圧縮機については、様々な課題を克服しながら、10年以上途絶えることなく開発を続けてきました。2013年の初号機納入を皮切りに、すでに50ヶ所以上の納入に至っています。多くの技術を蓄積する水素ステーション用圧縮機メーカーのリーディングカンパニーとして、水素の利活用を世界で先導していきます。

国内トップの納入実績
Our Strengths 02
低圧から超高圧まで対応

水素社会の実現に向けて、利用時だけでなく製造時、貯蔵・輸送時も含めたインフラ整備が進められています。そのすべてのプロセスでKAJIの水素圧縮機は必要とされています。水素サプライチェーン全体に精通し、低圧(0.5~0.7MPa)から超高圧(82MPa)まで幅広い圧力に対応できる技術がその理由です。

低圧から超高圧まで対応
Our Strengths 03
部品の長寿命化を追求

消耗部品であるピストンリングにおいては、硫黄分が微量含まれるだけでお客様の設備に悪影響を及ぼします。加地テックでは研究開発を重ね、硫黄分を含まない材料を使用したピストンリングを開発。寿命を延ばすための進化を続けています。

部品の長寿命化を追求
製品紹介
HyKom340
HyKom340 写真はオプション付の製品です

2014年より発売が開始された燃料電池自動車(FCV)に供給する水素ステーションの基幹設備であるオイルフリータイプ・82MPa仕様の水素圧縮機ユニット

型式例 VT5-110GH-OL
機種 V型/ 3気筒/ 5段圧縮/水冷/オイルフリー
取扱ガス 水素
吸込圧力 0.6MPa
吐出圧力 82MPa
吐出量 340Nm3/hr
定格動力 110kW
HyKom340

2014年より発売が開始された燃料電池自動車(FCV)に供給する水素ステーションの基幹設備であるオイルフリータイプ・82MPa仕様の水素圧縮機ユニット

HyKom340 写真はオプション付の製品です
型式例 VT5-110GH-OL
機種 V型/ 3気筒/ 5段圧縮/水冷/オイルフリー
取扱ガス 水素
吸込圧力 0.6MPa
吐出圧力 82MPa
吐出量 340Nm3/hr
定格動力 110kW
VD4-75GH-OL
VD4-75GH-OL
型式例 VD4-75GH-OL
機種 V型 / 2気筒 / 4段圧縮 / 水冷 / オイルフリー
取扱ガス 水素
吸込圧力 0.6MPa
吐出圧力 40MPa
吐出量 100Nm3/hr
定格動力 37kW

ご意見・ご質問など、お問い合わせは、こちらからお願いいたします。

お問い合わせフォーム矢印
トップに戻る