カーボンニュートラルの重要な切り札の一つが、燃焼してもCO₂を排出しない水素です。私たち加地テックは水素圧縮機の開発を通じて、早くから水素社会の実現に向けた多くのプロジェクトに参画し、技術を蓄積。50ヶ所の水素ステーションに圧縮機を納入するだけでなく、水素の製造、貯蔵、輸送にも圧縮機を供給。官民を挙げての水素サプライチェーン整備に貢献しています。

カーボンニュートラルの重要な切り札の一つが、燃焼してもCO₂を排出しない水素です。私たち加地テックは水素圧縮機の開発を通じて、早くから水素社会の実現に向けた多くのプロジェクトに参画し、技術を蓄積。50ヶ所の水素ステーションに圧縮機を納入するだけでなく、水素の製造、貯蔵、輸送にも圧縮機を供給。官民を挙げての水素サプライチェーン整備に貢献しています。
水素の利活用でカーボンニュートラルを実現するため、今、世界で進んでいるのが、水素を「つくる」「ためる・はこぶ」「つかう」という大規模サプライチェーンの構築です。そのすべてのプロセスが私たち加地テックの圧縮機を必要としています。
たとえば「つくる」においては、原料ガスを送り込むための圧縮機が活躍しています。「ためる・はこぶ」においては、太陽光でつくられたエネルギーを貯めるプロセスや、輸送効率を高めるために水素の容積を数百分の一まで圧縮するプロセスで活躍。「つかう」においては水素ステーションで車にチャージする際に使われる圧縮機をはじめ、電気を起こすための水素を発電機に供給する役割を担っています。実証実験や社会実装に向けたプロジェクトの各場面において、すでにKAJIの技術は不可欠な役割を果たしているのです。
決して一企業だけでは実現できない水素社会、そしてカーボンニュートラル。私たちも国のグリーンイノベーション基金事業に採択されている複数のプロジェクトに参画し、多くの企業と連携を深めています。今後も国内外の幅広い分野の企業とパートナーシップを組み、カーボンニュートラルの成果の最大化に貢献していきます。
加地テックの圧縮機が使われている水素ステーション
水素ステーション向け圧縮機HyKom340
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